赤宿 = Red Inn

素人の試行錯誤と2Dゲームプログラミング

計画以前? Before Plans?

 意思を持って生きるには、計画が必要です。計画には計画性が必要です。計画性には、無数の意識、意図、思考といったものの保持が必要です。そして、意識や意図を保持するのに、キャッシュメモリのような記憶が重要なのではないか、というのが今回の気づきです。

 人間が短期間に記憶できる言葉の数は7だとか、辞書はコンピュータに入っているから、細かい知識を覚える必要は無いと言われています。しかし、記憶が重要なのは変わらないようです。記憶が人格を作っていることを思えば、当たり前ではあるのですけれど。

 言葉は7つしか覚えられなくても、映像や思考は、本来は100や200が平気で頭に残ります。それくらいは自分の脳みそに期待していいはずです。

 そして、計画性というものは、無数の記憶に支えられているはずです。記憶のキャッシュ領域が働くように頭を耕しておくことが、実は計画性に、ひいては意思の源になるではないでしょうか。

『本当にやる気ならとっくにやっているはず』という物言いがあります。正論です。ところで、自分の意図すら保持できないなら、『本当に本気になれない』という馬鹿げた事態になるでしょう。この虚ろさには覚えがあります……。

 保持というのは、思考の庭に埋まっているというイメージです。そのキャッシュは、回収されないかも知れませんが、浮かび上がってくるところに記憶があるのが重要なのだろうと直感します。ポテンシャルの差は大きいでしょうね。

 などと、今まで想定していなかったものの存在を捉えるだけでも効いてくる印象があります。